2017年 田原市10大ニュース


ページ番号1005287  更新日 2017年12月19日


平成29年を振り返って

1年を振り返り、市政や市全般にわたる動きについて、次の基準に基づき10項目を決定しました。なお、個々の話題はそれぞれが重要であるため、順位付けは行いませんでした。(順不同)

三河田原駅周辺の整備に進展

三河田原駅南ホテル誘致事業で最優先事業者に決定したABホテル株式会社と基本協定を締結(2月)や、駅前工場跡地の整備概要が決定(7月)するなど、中心市街地と渥美半島全体の活性化に向けて前進。

ドナルド・キーン氏が田原市博物館名誉館長に就任(4月1日)

高名な日本文学研究者で、「渡辺崋山」の著者である同氏。崋山の魅力や本市の情報発信に期待。

表浜ほうべの森(谷ノ口公園)がオープン(4月1日)

太平洋を望む表浜海岸のすぐ近くに立地。豊かな自然の中でキャンプやバーベキューなどを楽しめることから利用者に好評。

福江中学校と福江高校が連携し、中高一貫教育がスタート(4月)

学力向上や豊かな人間性の形成を図るとともに、学校の魅力を高め地域人材の育成を目的とした中高一貫教育の取り組みが本格的に始動。重点方針として授業・部活動・教員の交流を推進。

沖縄県石垣島からのヤシの実投流が30回目の節目(5月29日)

伊良湖岬が舞台となった島崎藤村の抒情詩「椰子の実」の一節「名も知らぬ遠き島」を石垣島に見立て、旧渥美町観光協会が町おこしの行事として昭和63年にスタート。これまでに3,379個のヤシの実を投流。

平成29年度都市景観大賞「景観まちづくり活動・教育部門」で「福中まちづくりプロジェクト」が大賞に選定(6月16日)

ボランティアグループ「ドリームの会」を中心に、景観美化活動の「福江*つるし飾りロード」への参画や、ラベンダープロジェクト、地域奉仕活動「サンキュー☆福江」など、さまざまな活動を地域や行政と連携した取り組みが高く評価。(本市からの受賞は2年連続)

第62回愛知県消防操法大会(小型ポンプ操法の部)で野田分団が初優勝(8月5日)

田原市消防団代表として出場した同分団は訓練の成果を見事に発揮。昭和34年から始まったこの部門で旧渥美郡3町の時代を含め本市代表として初の優勝。

田原市出身の清田真央選手が世界陸上ロンドン大会の女子マラソン日本代表として出場(8月6日)

渥美文化会館で開催されたパブリックビューイングでは、市民ら約300名が熱い声援を送った。清田選手は粘りの走りで日本人選手最高順位の16位でフィニッシュ。

平成30年度のビッグイベントの田原市開催が決定

9月にサーフィンのオリンピックとして名高い世界サーフィン選手権や、11月にグルメイベント「全国丼サミット」第10回大会の開催が決定。国内・外に対し、本市の知名度向上に大きな期待。

田原市ゆかりの駅伝ランナーが大活躍!

愛知県中学校駅伝大会(男子)で東部中が初優勝(11月18日)、全国大会へ出場し10位と健闘(12月17日)、中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会で本市ふるさと大使の佐藤敏信監督率いるトヨタ自動車陸上長距離部が大会新記録で4連覇を達成(11月19日)、愛知県市町村対抗駅伝競走大会で本市チームは4位入賞。(12月2日)

 

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