2013年 田原市10大ニュース


ページ番号1001456  更新日 2015年9月4日


平成25年を振り返って

1年を振り返り、市政や市全般にわたる動きについて、次の基準に基づき10項目を決定しました。 なお、個々の話題はそれぞれが重要であるため、順位付けは行いませんでした。(順不同)

三河港とウラジオストク港を結ぶコンテナ定期航路の開設で三河港が活性(1月〜)

トヨタ自動車株式会社田原工場で生産された自動車部品を運ぶための新規コンテナ定期航路が1月25日に開設。月産約1,000台分(2,000TEU)のコンテナ取扱数量が増え、過去最高の伸びを記録している。田原市を含め三河港周辺は、貿易相手国が広がったことで、各企業から魅力のある地域として関心や期待が高まっている 。

「日本一の花の生産地から、日本一花を贈るまち」を目指した取り組み開始(4月〜)

田原市の農業振興の取り組みを示した『たはら21新農業プラン』に基づき、「日本一の花の生産地から、日本一花を贈るまちに!」をスローガンに、愛知みなみ農業協同組合、花き生産者などが連携。「バレンタインデー」「いい夫婦の日」などに花を贈る取り組みを展開。

避難誘導のための「道標プロジェクト」。その実現に向けた取り組み始まる(6月〜)

全国消防職員意見発表会で、最優秀賞を受賞した遠山直也消防士が提案した「道標」。災害発生時に市民や観光客でも簡単に分かる避難誘導など、その提案の実現に向けた「道標プロジェクト」が始まる。

婚活テレビ番組「田原の花嫁お見合い大作戦」が田原市で収録(7月)

婚活をテーマにした企画番組で有名なTBSテレビ番組「もてもてナインティナイン」が7月27日に田原市で収録され、市民約2,000名が花嫁候補を出迎え。田原市の知名度とイメージの向上が図られた。

プロ野球「小川泰弘選手」、プロボクシング「金子大樹選手」が大活躍(8月、11月)

プロ野球東京ヤクルトスワローズの小川泰弘選手(赤羽根町出身)が「セリーグ最多勝利投手」「勝率第1位投手」を獲得し「セリーグ新人王」「ゴールデン・ルーキー賞」を受賞(11月)。プロボクシング日本スーパーフェザー級王者の金子大樹選手(赤石出身)が4度目の防衛に成功(8月)。大みそかにはWBA世界スーパーフェザー級タイトルに挑む。

渥美窯の代表作品で国宝の「秋草文壷」などが800年ぶりに里帰り(10月)

平安後期から鎌倉時代にかけ、当時の政治・経済・文化の中心地である奥州平泉や鎌倉などに美と技が提供された渥美窯。その中でも、まぼろしの窯といわれる国宝「秋草文壷」が800年ぶりに里帰りした。

三河田原駅新駅舎が完成、田原駅前通り線が開通(10月)

世界的にも著名な安藤忠雄建築研究所が設計を手がけた新駅舎が完成。「スタートステーション はじまりの駅」を新しい駅のコンセプトとし、来訪者をもてなす玄関口にふさわしいシンボルとなった。また、長年の念願であった田原駅前通り線が開通。駅周辺の交通結節点としての機能の改善やターミナル機能が強化された。

田原市誕生から10年。未来に向けて新しい出発(4月〜)

田原市誕生から10年を迎えると同時に、改定第1次田原市総合計画がスタート。市制施行10周年を記念し、オリジナルナンバープレートを発行するなど、さまざまな記念事業を展開。10月には市制施行10周年記念式典を開催。これを契機に、さまざまな分野で活躍している田原市出身や本市にゆかりのある8名を「田原市ふるさと大使」として委嘱。同時に、田原市観光PRグループ“La・花ノたみ”がデビューした。

和地、堀切、伊良湖の3小学校を平成27年4月に統合、新設校としてスタート(11月)

「防災・少子化に伴う小中学校の再編基本方針」に基づいた、学校再編の協議を重ねた結果、和地、堀切、伊良湖校区が「小学校再編に関する要望書」を提出。これを受け、平成27年4月に3小学校を統合し、新設校としてスタートすることを11月18日に教育委員会が決定した。

「まちおこし事業」が活発化(幸せの四つ葉プロジェクト、地元産芋焼酎“亀若”など)

あつまるタウン田原と市内の障害者施設などの連携による「幸せの四つ葉プロジェクト」。田原区が企画した地元産芋焼酎「亀若」。田原駅前周辺の商店街が開発した「街なか弁当」。NPO法人「With(ウィズ)」によるトライアスロン伊良湖大会の運営。NPO法人「たはら国際交流協会」の誕生など、市民や市民活動団体によるさまざまな活動が活発化。

 

企画部 広報秘書課
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