風水害に備える
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更新日
2024年1月4日
大雨や強風は私たちに何度も大きな災害をもたらしています。
日頃から十分な対策を立てましょう。
風水害による被害を最小限にくい止めるには、事前の備えが大切です。
台風や集中豪雨が来る前には、家の周りを点検し、気象情報に注意しましょう。
わが家でできる風水害対策 事前の備え
早めに、家の周りを点検しましょう。
[画像]イラスト:建物にヒビが入る、戸が開かなくなる、ガラスが割れる(14.2KB)
1.外壁・ベランダ・窓など
- 壁に亀裂や腐りなどがないか、雨戸にがたつきがないか点検しましょう。
- プロパンガスのボンベはしっかり固定されているか点検しましょう。
- 雨どいを清掃し、排水をスムーズにしておきましょう。
- ベランダの植木鉢など、風で飛ばされそうなものを室内へ入れましょう。
- 窓が割れたときのガラスの飛散を防ぐため、テープを貼ったり、万一の 飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドを下ろしておきましょう。
2.屋根
- 瓦のひび・割れ・ずれ・はがれはないか点検しましょう。
- TVアンテナに緩みやぐらつきがないか点検しましょう。
- 車庫や物置などトタン板が風圧で吹き飛ばされないか点検しましょう。
3.塀や庭など
- ブロック塀にひび割れや破損がないか点検しましょう。
- 側溝や排水溝のごみや木の葉などを取除き、水はけを良くしておきましょう。
- 庭木に支柱を立てたりして補強しておきましょう。
- 庭の物干し竿や自転車など、風で飛ばされそうなものを室内へ入れましょう。
- 住んでいる土地の特徴(くぼ地か、危険な崖はないかなど)を把握しておきましょう。
- 崩れそうな崖があれば、ビニールシートなどで覆い、雨の浸透を防止しておきましょう。
4.室内では
[画像]イラスト:家族がラジオ、メモ用紙、筆記用具を持っている様子(10.9KB)
- 非常持ち出し品の準備をしておきましょう。
- 停電に備え、懐中電灯や携帯ラジオの準備をしておきましよう。
- 断水に備えて飲料水を確保しておきましょう。
- 浸水などの恐れのある場所では、食料品・衣類・寝具などを高い場所へ移動しておきましょう。
- いざというときに避難する場所を確認しておきましょう。
台風などが近づいたら
- テレビやラジオなどから最新の情報を入手し、台風などの情報を注意深く聞きましょう。
- 雨で増水した川やがけの下など、危険な箇所へ近づかないようにしましょう。
- 病人、乳幼児、高齢者、障害者などの人々を早めに安全な場所へ移動させましょう。
- 造成地、扇状地、急傾斜地、海岸地帯、河川敷などの危険な土地では早めの避難を心がけましょう。
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防災局 防災対策課
電話:0531-23-3548 ファクス:0531-23-0180
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