ページ番号1006995 更新日 2020年8月6日
新型コロナウイルス感染症が拡大・蔓延する状況のなかにおいて、風水害や地震など災害が発生し、市の指定避難所を開設する場合は、避難所内は感染症のリスクが高い環境下(3密【密閉・密集・密接】)での集団生活になるため、平常時から、事前の防災対策を進めたり、災害時における自らの対応を事前に考えておきましょう。
日頃から家庭でできるだけの準備と話し合いを行い、様々な場面に対処できるようにしましょう。
本当に避難所に行く必要のある方を適切に受け入れられるよう、市民の皆様のご協力をお願いいたします。
「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自宅の災害リスク(地震、津波、浸水害、土砂災害など)や、災害時に取るべき行動(自宅における垂直避難を含む。)を確認しておきましょう。
避難とは「難」を「避」けることで、災害時に避難生活が必要な方にとって指定避難所が過密状態になることを防ぐため、自宅での安全確保が可能な場合は感染リスクを負ってまで避難所に行く必要はないことから、在宅避難することも事前に検討しておきましょう。
事前に、自宅の耐震診断、耐震改修、家具固定、風水害への備えなど被災後も自宅で生活ができる防災環境の整備を進めてください。
自宅が危険な場合も、災害時に避難生活が必要な方にとって指定避難所が過密状態になることを防ぐため、安全確保が可能な場合は親戚や友人宅などに避難することも事前に検討しておきましょう。
指定避難所等へ避難する際は、必ずマスクを着用してください。
市の備蓄物品にも限りがあります。指定避難所等へ避難する際は、非常食や飲料水などに加えて、ご自身の健康を守るためのマスク、体温計やアルコール消毒薬など自身で必要な物品は持参し、各自で感染予防対策をしてください。
今一度、ご自宅の非常持出袋の中身の確認・補充をしておきましょう。
(避難所へ持参していただきたい物(例))
・食料 ・マスク ・アルコール消毒薬 ・体温計 ・常備薬、お薬手帳
・飲料水 ・日用品 ・歯磨きセット ・携帯トイレ ・上履き ・ごみ袋 等
指定避難所内の感染拡大の防止のため、少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、指定避難所等への避難は避け、まずは愛知県豊川保健所(帰国者・接触者相談センター)に連絡・相談し、担当者から指示を受けてください。
指定避難所内の感染拡大の防止のため、新型コロナウイルス感染症の軽症者等(自宅療養者・濃厚接触者)の方は、指定避難所等への避難は避け、まずは愛知県豊川保健所(帰国者・接触者相談センター)に連絡・相談し、担当者から指示を受けてください。
(相談の目安)(詳細は、厚生労働省等HPでご確認ください。)
・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
・重症化しやすい方(*)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
*高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、
免疫抑制剤や抗がん剤を用いている方
・上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
指定避難所の受付における避難者同士の混雑を避けるため、受付時に記入する「避難所利用者登録票」へ可能な範囲で事前記入しておき、指定避難所へ持参しましょう。
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