田原市防災カレッジ(平成30年度)


ページ番号1006234  更新日 2020年3月24日


平成30年度田原市防災カレッジ

第1回 平成30年6月2日(土曜日)赤羽根文化会館文化ホール

<第1限>「田原市の防災対策」
講師:田原市防災局防災対策課

田原市の防災対策について説明しました。

<第2限>「日常にとけこむ防災備蓄術〜片付けのプロが伝授〜」
講師:防災アドバイザー・防災士・整理収納アドバイザー 岡部 梨恵子氏

「片付けなくして備蓄はできない!」収納整理アドバイザーの視点から、日常生活から無理なくできる食料備蓄の仕方、お金をかけずにできる家具固定などについてお話しいただきました。
また、講師が用意した防災グッズの展示では、実際にふれてもらい、受講生からの質問に答えていただきました。
防災用品を購入するときには、安いからとか新しく出たものだからで選ぶのではなく、自分で判断して購入することが大切であるとお話しいただきました。

 

第2回 平成30年12月1日(土曜日)田原文化会館多目的ホール

<第1限>「地域の防災力を高めよう〜過去の災害現場から〜」
講師:認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード 代表理事 栗田暢之 氏

 過去の災害を紐解きながら、いつ起こるかわからない南海トラフ地震をはじめ津波、液状化、火災などの災害時において減災につながる命を守るためにしておくべきことについてお話しいただきました。
 また、実際の災害活動での経験を踏まえながら、災害発生後の在宅避難・避難所避難の過酷さを乗り切るには、地域の力が何よりも一番大切であることをお話しいただきました。

 

 

第3回 平成31年2月24日(日曜日)渥美文化会館文化ホール

<第1限> 自主防災活動推進地区活動事例発表
地域が1年を通して取り組んだ防災活動について発表しました。
六連コミュニティ協議会・清田校区コミュニティ協議会

<第2限>「地震対策松竹梅〜東日本大震災に学ぶ〜」
講師:東北福祉大学特任講師・初代仙台市地震防災アドバイザー 亰 英次郎  氏

 マイク1本だけで、聴講者に問いかけをしながら、いつでもどこでも誰でもできる「災害から命を守る備え」についてお話しいただきました。
 命を守るために必要な住宅の耐震、家具の固定や「普段できないことは災害時にもできない」と普段使用しているトイレットペーパーやティッシュの量を見直すことなど、講師自身が被災した経験をもとに、「災害で命をなくすのはもったいない」と自助共助の大切さについてお話しいただきました。

[画像]亰英次郎氏写真(21.4KB)

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防災局 防災対策課 
電話:0531-23-3548 ファクス:0531-23-0180


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