国民年金について


ページ番号1000835  更新日 2023年2月28日


国民年金はすべての国民に老後の生活保障や、障害になったときなどの保障を行うことを目的にした制度です。 日本に住んでいる20歳以上60歳未満の方はすべて加入することになっています。

加入者

国民年金に加入する人は次の3種類です。

  1. 第1号被保険者
    農業、自営(自由)業者の方とその配偶者、20歳以上の学生、アルバイトなど
  2. 第2号被保険者
    厚生年金保険の被保険者および共済組合の組合員
  3. 第3号被保険者
    第2号被保険者の被扶養配偶者

希望によって加入できる人

保険料の金額

保険料は月額16,520円です。(令和5年度)
このほかに付加保険料として毎月400円を納めることが出来ます。
保険料をまとめて納めると、割引が受けられる前納制度があります。(口座振替割引もあります。) 

令和4年度における前納額

6カ月前納(令和5年4月〜令和5年9月分、令和5年10月〜令和6年3月分)

1年前納(令和5年4月〜令和6年3月分)

2年前納(令和5年4月〜令和7年3月分)

 

※国民年金保険料、割引額は年度毎異なります。申込期限につきましては日本年金機構ホームページでご確認ください。              

保険料の免除

 保険料の納付が困難な場合は、申請により保険料を免除する制度があります。なお、保険料を未納のままにしておくと、障害や死亡といった不慮の事態が生じたとき、障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられない場合があります。

 また、保険料を免除や納付猶予された期間の年金額については、老齢基礎年金の年金額を計算するときに、保険料を全額納付した場合と比べて年金額が低額となります。

 

申請免除

経済的な理由などで保険料の納付が困難な方が申請し、本人、配偶者、世帯主所得が基準額以下の場合に、承認されると保険料が免除されます。

法定免除

障害年金などの受給や、生活保護を受けている場合、申請により保険料が免除されます。

学生納付特例制度

本人所得が基準額以下の場合、申請して承認されれば保険料納付が猶予されます。

納付猶予制度

20歳から50歳未満の方で、本人・配偶者の所得が基準額以下の場合、申請して承認されれば保険料納付が猶予されます。

産前産後期間の保険料免除

第一号被保険者の方がお子様を出産した場合、申請することで保険料が一定期間免除になります。

 

離婚時の年金分割制度について

 厚生年金に加入されていた方に扶養されていた方が離婚した場合、お二人の婚姻期間について、

厚生年金の支給額の計算の基となる報酬額を分割して、年金額をお二人で分割できます。

 離婚後2年以内に手続きが必要ですので、お早めに最寄りの年金事務所(豊橋年金事務所)までご相談ください。

豊橋年金事務所 電話番号 0532-33-4111(代表)


関連情報


市民環境部 保険年金課
電話:0531-23-2149 ファクス:0531-23-4270


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